平常時なら今日、1月28日は地元の小学校低学年に「開き読み」に行く日でした。コロナ拡大警報が出されている状況で、やむなく中止となりました。私が読むことになっていた絵本は「鬼ぞろぞろ」。今昔物語集から絵本化された(文・舟崎克彦 絵・赤羽末吉 出版・偕成社)本です。節分を前に、今年度の春に決めていたもの。実は私、本の有ることは知っていましたが、この本を読むのは初めてだったのです。昔話はやっぱりおもしろい!!。昔昔、鬼が当たり前にいせいがよかったころのお話です。日差しがまばゆい教室で、子どもたちの真剣なまなざしと食い入るように見つめる様子を思い浮かべながら、こ~んなにも話が展開する面白い絵本を読んであげたかったなぁ~と、ひとりごちている。 (池)
コメント